南側全部に柵を建てました。(真ん中の5個の石はパーゴラの土台、今日で7個完成、まだ2個は乾燥中です。)木槌に木をあてがって打ち込んでいたら割れてしまうので、石を使用。おかげで腱鞘炎です。でも、ゆっくり時間をかけて垂直を確かめて打ったので綺麗に出来上がっています。農作業のコツは急がず遊びながらやれ、ですね。例の針金の横柵通し。学習効果満点で、広いところで針金を広げて伸ばしてから穴に通します。おかげでほぼ直線。短いものはアンカーを使わずに端を鉄管に巻き付けて固定しました。でも、15m以上の長い柵はどうしてもたるんでしまいます。針金は鉄管に巻き付けて、アンカーは鉄管を外側に引っ張って針金がピンと張るようにするのがいいかもしれません。特にブドウ垣根は24mですので、半分の12mで切って張って両端を引っ張ってみようかと思います。
作業を終えて2階の展望風呂にはいりながら眺めると不思議なめぐり合わせを感じます。ここを定住地に選んだのも偶然、隣の農地を買ったのも偶然、ワイン用ブドウが駄目で生食用を自作することになったのも偶然。でも、知らず知らずにひとつの方向に向かっているのは何故でしょうか。これが約束の地かもしれませんね。