農業会計


今年も終局に近づき、そろそろ確定申告の準備です。この3年ほどは土地購入手数料、トラクター購入、軽自動車購入で償却費が50万を超えていたけれど、30年分で25万程度になり、31年は10万を切ってしまいます。そうすると農業所得がプラ転してしまい、不利になってしまいます。そうなると、来年は、オフクロの介護もあり、生産を縮小するか、どんどん経費を使うか、どちらかです。まあ、移住後10年で年も年だし、ほどほどの農業にしますかね。  

Posted by benhope. at 2018年12月25日14:14

米側の分析


太平洋及び日中戦争全史も読了し、ここで違う側からの見方にも興味がわき米人著者の真珠湾攻撃という本を読んでみました。結論から言えば、①真珠湾奇襲は多くの情報源から米側は事前に察知していた②ルーズベルトは議会での非戦派、野党との確執から直接的な行動をとらなかった③欧州戦線の独軍対策が最優先であり日本には暗号解読の事実を知らせたくなかった、といった様々な要素が絡み合い、結果的にハワイの防御は手薄になり奇襲を許した、ということみたいです。
国務長官ハルも含めてギリギリまで和平を模索したようですが、日本の南方作戦のための大輸送船団の南下に激怒して、最後通牒に等しいハルノートを発出したというのが事実。そもそも対日禁輸は国際法上も戦争行為の前段階。現代でも経済制裁はテロであるという議論もあるくらいですからね。米側も開戦必至とみて戦争準備をするなか、42年春まで延ばせば準備が整うとしていたそうです。実際、米軍の開戦時の戦闘機、艦爆、艦攻は旧型モデルであったために日本の航空部隊に敗退しましたが、翌年以降新鋭機がはいると互角以上になって形勢逆転したわけです。日本に性能の高い航空機を作る能力はない、日本人はみな近視なので搭乗員の技量は知れているといった東洋蔑視も根底にはあったみたい。
日露戦争の発端の旅順港攻撃も、2日後に宣戦布告しているし、開戦当時もやっと戦時国際法整備の端緒にあったわけで、むしろ先制攻撃が軍事の基本だったのでしょう。奇襲を宣伝することによって非戦派も一掃され、多くの若者が志願したという単純思考の国民性を考慮しなかった日本軍部が短慮でした。  

Posted by benhope. at 2018年12月23日12:24

最期の作業か


今日は雨の予報が実際は晴天で、汗ばむような陽気です。さすがにバラのつぼみはもう咲かないとあきらめて剪定することにしました。あいかわらずイテテの連続。これだけカットして、なんとか綺麗になりました。切ると良い芽が出るって、不思議ですね。雨の予報に、昨日野焼きもしてしまったので、しばらく乾燥させてから焼却です。  

Posted by benhope. at 2018年12月22日14:55

いろいろありまして…


昨日16時前にカートリッジ到着。失敗して水が使えなくなった時の安全策で、夕飯前は避けて明日にしようかと思いましたが我慢できず、作業を開始することに。予行演習通りプライヤーで栓をはずすところまではいったのですが、どうしても滑ってはずれません。やはりyou-tubeにあったモーターレンチか、ということで急遽ホームセンターへ。安ければ1000円くらいと希望的に観測していましたが、1922円。中途半端な価格です。店員を呼んで相談とも愚痴ともつかない会話をして結局購入しました。(そもそも、買うしかないですよね。)
とんぼ返りで作業を開始したのですが、やはり硬くて緩みません。レンチをスパナでたたいて回転させるも、何回か失敗。そういえば、届いた部品の取説に、工事店様用と銘うってあり、しかもこの部品の交換は専門業者にお任せください、との脅迫とも注意書きともつかぬ文言もあったのを思い出して、戦慄です。変に回し過ぎて冷温水供給栓を壊してしまう可能性に、喉がカラカラになる始末。3回目くらいの打撃でちょっと回った感じで、全霊を込めて手でねじったらついに緩みました。それからはいとも簡単にカートリッジ交換。カバーを戻して固くない程度に締め付けます。ついでに微妙に5度くらい回ってしまった水栓自体を戻してレバー着装。これですべて完了です、温水冷水の元栓を開けてレバーを上げてみると、ちゃんと温水が出ました。しかも水漏れも完璧に直っています。ヤッター!無事、作業完遂です。よかったあ。
結局6700円。まあ、1万円ほどの節約にはなりました。使用1回で終わったモーターレンチを大事に仕舞いました。  

Posted by benhope. at 2018年12月21日16:23

まなじりを決して


台所の混合栓です。レバーは冷水の閉じ位置になっていますが、蛇口からはジャージャーです。温水位置にすると止まります。ネットで調べたらパッキングではなくてカートリッジが原因だそうです。先日東京の実家のダダ洩れを直してもらったら15000円くらいとられました。アホくさくて調べてみたらカートリッジは4700円で手に入りそうですが、交換の方法がわからない。でも、これまたネットで調べたらユーチューブで懇切丁寧に解説してありました。これに意を強くして通販で注文。今日到着予定ですが、予行演習で分解してみたら止水栓の位置もわかって、うまくいきそう。16時以降製品到着ですので、勝負してみます。  

Posted by benhope. at 2018年12月20日13:40

凍ってる


タイミングを逸しましたね。なりの支柱の打ち込み。昨今は最低気温はマイナス5℃ですので、土はもうカチカチです。というわけで、十分打ち込めませんでした。まあ、今回は仮止めで、来春土が融けて柔らかくなったらしっかり打ち込みます。  

Posted by benhope. at 2018年12月11日11:47

そして、張りました


ぐるり1辺50mを3方向から囲いました。正面は固定式。今日張ったのは左右に見える東西のガードです。まあ、草刈り機に絡んで穴だらけの箇所もあるので完璧なガードではありませんが、網があることで鹿が侵入を諦めてくれれば目的達成です。一冬のあいだ大風に耐えて立っていてくれればいいのですが…。  

Posted by benhope. at 2018年12月10日12:42

鹿柵設置


毎回、冬の大風で倒壊寸前の鹿侵入防止柵を打ち込みました。今回は鉄パイプで先進穴を開けてからねじ込んだのですが、どうも高低バラバラです。44mに19本の支柱しかなくて間隔2.5mで並べたのですが、終わって辺りを見回したら、台風倒壊の鉄柵の仮止めに2本使っていました。どうりで足りない訳。木製の杭で鉄柵を留めて、2本抽出。これで鹿柵も万全です。  

Posted by benhope. at 2018年12月09日15:00

再利用


台風で崩壊したブドウ棚の木材を梨の支柱に転用することにしました。そのためには地中打設用に先端を尖らせる必要があります。そこで丸ノコで梨6本、1本3方向で18本分の支柱の先端を切り落としたのですが、斜めに切るために丸ノコの支えがなく右手1本で空中を操作しなければなりません。もう最後はガクガクになりながら全部削り終えました。梨の支柱は収穫容易な位置に枝を伸ばすことに加えて、結実した実の重さの総量を支える機能もありますので、そこそこ太い木材が必要なのです。まあ、実際の打設はのちほどゆっくりやりましょう。  

Posted by benhope. at 2018年12月08日16:39

仕舞作業


どうしても軽油が切れると予想されたので昨日買っておいた2Lを充填して耕転作業にロータリーをスタートさせました。ゲージは赤レベルの上にあるので安心して作業できます。今回は繁茂しすぎたヒメジオンを退治するべくブドウの柵の間や通り道も耕転しました。終わって上から見ると綺麗ですね。本当は低速走行高速ロータリーで2回掛けするといいのですが、とりあえずは1回で済ませました。これで今年の作業はほぼ終了です。  

Posted by benhope. at 2018年12月07日14:37