やっと出てきた


苦節1箇月(以上?)、挿し木していた金のなる木の根が出てきました。いただいた(私達の趣味でない)金のなる木が大きくなりすぎて、室内ではどうしようもなくなり、かといって捨てるに捨てられず。そこで思いついたのは小さく再生することでした。例の発根促進剤を塗って土に1本、水耕で1本試してきましたが、水耕のほうがカビでグニャグニャになってきたので水で洗い流したら、この通り。根ですよね。きっと土に挿したものも中で根が出ているでしょう。これで定着したら正式な植木鉢に植え替え、大きくなったものはお別れです。  

Posted by benhope. at 2015年01月31日10:19

This is 1600㎡


どうやら vineyard ができそうです。手前が3年前に買った400㎡、向こうが現在交渉進行中の1200㎡です。そこそこ広いよ。向こう側の端はカギ型に出っ張っています。出っ張りの部分は駐車スペースにしましょうか。ガゼボはどの位置でしょうか。こちらから行きやすい場所か、向こうの進入路から入り易いところか、迷います。カギ型の部分に目印をつけてこちらから眺めても判るようにしようと寒空に出かけたら、耳が凍ってしまいました。今日の最高気温は1℃、まずまずですが沁みますね。(当分、妄想で楽しめそうです。)  

Posted by benhope. at 2015年01月29日15:49

負傷


ニシコリの快進撃を見ようとして国営放送に合わせたら、女子のウイリアムスの試合をやっていました。風貌はさておいて、その肉体の逞しさに触発されてストレッチ(股割)を始めたのはいいのですが、ことのほかその日はよく曲がってガンガン前屈したのが祟り、背筋を傷めてしまいました。TRFのダンスビデオもお預け。勤めていたときに使った腹の脂肪除去用発汗コルセットをきつく巻いて補助しないと日常生活に支障をきたします。昨年2月の雪かきで傷めて以来のウレタンコルセット着用。大寒後のこの時期は鬼門ですね。  

Posted by benhope. at 2015年01月28日10:57

ガゼボ


いいこと思いつきました。ブドウ畑の真ん中にガゼボを作るんです。そこでアフタヌーンティーをやったら爽快でしょうね。体が弱くなって農作業がつらくなってきたら、毎日そこに座って辺りを眺めているというのもいいですね。dock of bay じゃなくて hut in the vineyard です。sitting in a morning sun and sitting when an evening comes …。  

Posted by benhope. at 2015年01月26日18:55

電気技術者


小学校のときの同級生でホリチユウコという子がいて、ジュンとネネのボーイッシュなほうに似た独特の雰囲気をもった人だったのですが、年1の身体測定のとき無思慮な中年女性の担任に学級委員の私が記録係を指名されたら、当時からボーイズライフを読んでいたマセガキのオヤマ君がイイなイイなと羨ましがるのでどうしてかと不思議に思っていたところ、実際の測定場面になって女子がショーツ1枚になって入ってきたらしく、記録用の机からふと視線を上げたらホリチの胸が見えて、それがオフクロと同じくらい大きくて上を向いた格好の良い大人の乳房で、びっくりしてずっと下を向いたまま読み上げられた数字を記録することに専念していた覚えのあるホリチさんのお兄さんが当時大学2年で電気専攻。例のジャンク置き場で拾ってきたトランスレスの真空管の番号を言ってラジオの回路を設計してもらったのですが、さすが大学生のレベルはすごいと感心したものです。
結局、その回路は組み立てられなかったけれど、この本にはそういった回路設計が満載。当然ながら真空管ではなく、集積回路を使った充電器とかインバータなど、今風のものばかり。しかも、芯材の誘磁率をもとにコイルの巻き数を計算して全体のインピーダンスに合わせるなどアナログなテクニックも紹介。世の中の電気技術者はみなこういったことができるのですかね。オドロキです。コラムには、第3種電気技術者は工業高校のレベル、大卒は2種を受けるものとキツイお言葉。でも、考えてみると、「高等」学校ですからね。高校の文系科目をみても世の中一般の人は理解できないレベルのことばかり。英国では中学を出ればみなworking class は仕事に就く。高校は大学に行くためのステップです。日本では戦前は、小学校を出れば学びたい人だけが青年学校で学んだそう。今みたいに高校全入、50%大学というのも異常な事態です。その間、心理的にスポイルされるケースが多いですからね。
というわけで、技術者はエライ!ということです。  

Posted by benhope. at 2015年01月24日17:37

まわし


相撲まわしって重いんです。遠征のときに持っていくのは一苦労。友人で、祭まわしを使っている人がいて、色付きで柔らかくていい感じ。でも、価格は1万円以上。酔狂で1万円は辛いね、ということで探したら小学生用の薄いまわしを3000円で発見。初場所観戦のついでに押上にあるS商事で買いました。(おかげで、スカイツリーを真下から眺めることができたのはラッキー。)
問題は染色。(色付きのまわしは玄人っぽくみえるので、どうしても染めてみたいのです。)経験者に聞いたら、ド失敗だらけですって。でも、昔Tシャツを染めたことがあるので勝手は判っています。…ということで、染粉も購入。(今は、酢で定着させるのでなく塩なのですね。)早速染めてみたところ、まわしが大きすぎて染料液に漬かりきりません。なんとか6mのまわしに液を一通りくぐらせてみましたが、ムラだらけ。仕方なくひとまず諦めて、これで乾かしてみました。恐れていたほどの惨めさではないので一安心。落ち着いたらコンクリ撹拌用のバケットでじっくり染め直してみます。  

Posted by benhope. at 2015年01月23日16:27

reviveした老眼鏡


カミサンが手芸で使っている老眼鏡のツルは両側とも折れてしまいました。爪楊枝で添え木してセロテープで留めて応急処置して使っていましたが、何とかならないかとホームセンターを徘徊、見つけました。コの字型のプラスティックの細い棒。これを5cmくらいに切って折れたツルを差し込んでみたら、バッチリ。セロテープで補強しなくても大丈夫な強度で圧着しました。51円でした。  

Posted by benhope. at 2015年01月22日16:25

マイブーム


この頃、靴の海外通販に凝っています。暖かいショートブーツがほしかったのですが、国内のはmannishでブッキラボウなデザインのものばかり。海外の通販を見ていたら発見しました。ladiesEU43サイズでヒールは5cm、ちょうどいい高さです。ヒールを履くと姿勢が良くなって、(足の短さもカバーされて)見てくれが上がるのではないかと勝手に信じ込んでいます。
でも、この靴、フランスの販売店から買ったのですが、その配送ルートがすごい。フランス北東部の町からシャルルドゴールへ、そこから直接でなくドイツのケルン。そこから成田と思いきや、中国の深釧(漢字がない)へ。そしてやっと、成田です。でもそれがほぼリアルタイムでUPSのサイトでトレースできます。昨日深夜成田から配送店へという表示でしたので、いつ山梨かと思って見ていたら、いきなり家のチャイムが。もう着きました。グローバルですね。(でも、配達のお兄さんがなかなか立ち去ろうとせず、5,300円です、だって。キョトンとしていたら、関税の立替分とのこと。今までこんなことはなく、何かの間違い。商品86ユーロで関税5,300円払っていたら取引が成り立たないよ。お兄さんに言っても仕方ないので月曜にUPSに電話してみることにしました。ネットで調べたら、個人輸入の場合でも16,666円以下は無税ですって。当たり前ですよね。)
正月、カミサンの妹さんのところへ行ったら、昨年買ったウエリントンブーツのことが話題に。ブログを見てくれていたのですね。妹さんがやっているお店のスタッフがクルマから降りてきた私のブーツ姿を見てすぐに報告したとか。これも見てくれているかな…。(たまには、コメント載せて。)  

Posted by benhope. at 2015年01月17日17:59

昨年よりは


10cmくらいでしょうか。昨年に比べれば楽勝ですが、快晴で今朝は気温が低かったせいか交通のある路面の雪も融けてはいません。(雪が雨交じりであったことも原因しています。)こすってみるとツルツル。スタッドレスでもちょっとビビリます。今日は買い物の予定日ですが、午後まで待ったほうがいいですね。  

Posted by benhope. at 2015年01月16日10:11

知らなかった1


発明家のドクター中松は奇行でしか知らなかったのですが、実は海軍兵学校卒業(在籍中終戦)なのですって。彼の論によれば、真珠湾が時刻前に宣戦通知されればルーズベルトと軍首脳の無能が暴露非難されて米国民のあれほどの愛国心と高まりはなく、南雲部隊が第2次攻撃を行っていれば米艦隊の立て直しが遅れ、ミッドウエーでも互角に戦え別動の陸軍部隊が上陸を果たし、ひいてはハワイ占領となって早期講和が実現した、とのこと。終戦時点でも、ラバウルを含めてシンガポール、中国などの残存兵力は膨大で、しかも本土決戦に備えて陣地構築、ロケット兵器開発、松根油やバイオ燃料の確保も進み、戦後に日本軍の迎撃体勢を知った米国司令官も、上陸作戦は3度失敗し厭戦気分が横溢して条件付き講和になったであろうと嘆息したとのこと。英国も、日本の樺太、台湾、満州の利権を残して講和案を描いていたとか。実は、そうかもね。60年近く生きていると、歴史は丁半博打のように偶然に支配されることがままあると実感しているので、あながち否定できません。
もうひとつ、訳のわからない作者の本ですが、関東大震災のときは半島出身の抗日活動家が日本の社会主義者と共謀して放火、暴動を起こしたとか…。その年の11月に摂政の宮の御大典が予定されていて、その時に爆弾テロを計画していたものが9月1日に早まったという。当時の関東地区在住半島出身者は9000人。1万人以上が虐殺されたという数字は根拠がなく、実際は自警団の防衛活動での犠牲300人弱程度。にわかに信じがたい推論(作者は実際の証言を拾っているので実証のつもり)ですが、いくぶんかはその要素はあったでしょう。
惑わされてはいけませんね。  

Posted by benhope. at 2015年01月15日11:59