昨年から今年にかけての農閑期に書いた懸賞論文3篇。ひとつは中小企業支援団体主催のところに年金問題の分析を応募して落選、APAの真の歴史観には米国の真実と題して日本の精神的自立を述べたのですが、福島の低レベル放射能は有益、南京虐殺は37人だった、という論文に負けてこれまた落選。懸賞論文落ちた、〇〇死ね、の心境で最後のI橋T山平和賞もまたダメだろうと思っていたら、昨晩寝る前のポストチェックで財団からの封書を発見。1篇目みたいに残念賞の図書券がはいっているかな?と封筒を揉んでみるが手ごたえなし。参加賞もなしか…と落胆して開封してみるとなん、なんと優秀賞に!!信じられません。ネットで検索しても最優秀賞は出ていますが、優秀賞、佳作の表記はなし。何だか、信じていいのやら、不思議な気持ちです。今日は早速図書館に行って山梨日日の25日版をチェックしてみるつもりです。
でも、この間100冊以上の参考書籍を読破。改めて知識の大切さを実感した半年間でした。今回の平和賞はちょっと過激に(自由に)描いたので、正直よく選んでくれたな、という感じ。主題は、国体と日本人の精神構造、それを脱却しての未来共同体としての地域主義、所得分配と税制に特化した限定的な21世紀的国家の役割、といったところでしょうか。天皇の国事行為は叙勲文化活動に限定せよ、とか、国後択捉はロシア施政権下で混住したら、とか書いているので相手にされないかと思ってあきらめていました。でも、正直な気持ちを書いたのでサッパリした感じ、憑き物が落ちたような達成感はありました。これで賞金〇万円いただけるとなると申し訳ない感じ。実は、最近の冠婚葬祭の機会に20年前のスーツがテクノバブリーっぽくて恥ずかしいので、もしやの表彰式用にAオキで細身のものを新調したのですが、その代金が賄えたことになります。ラッキー!!