整地が完了したので最初に鹿柵を設置することにしました。まずは16.61mのラインに2mの通路を確保し、残りに等間隔に支柱を建てます。境界から20cm内側に建てますのでちょうど2.10m間隔になりました。両端の31mmの支柱を建てたあと慎重に糸を張って真っ直ぐに打ち込みます。問題は針金の横線。束ねた針金をほぐす時どうしても絡まって真っ直ぐに伸びず、変な癖がついてしまいました。両端から引っ張っても真っ直ぐにはならず、アンカーに絡めて地面に打ち込みながら緊締してもダメでした。結局はほぐす時に2人で慎重に伸ばすことが重要。アンカーは不要です。地表がデコボコしているので、支柱を地上1.60mに合わせても横線の水平ラインは作れません。実際に針金を張りながら一直線に合わせるしかありません。やってみないと解らないことばかり。本番のブドウ垣根の良い参考になりました。