念願叶うか


雨水誘導装置です。雨樋を途中で切って横口をつけてバケットに集め、底の排水口に粘着スポンジをパッキングにしてつなげたドレンホースでハウスまで引いていきます。雨樋を切ってしまう勇気がなくて悩んでいましたが、ハウスの作物が生育が悪く、その理由は積年の水不足で土がパサパサなのが原因と判断し決断に至りました。屋根の4分の1の雨水を集めてハウスに流せば相当灌水できます。ハウスは水道で水をやっても表面より下はパサパサ。ちょっとの水では土中まで湿りません。勾配も高低差40cmくらいつけたので、しっかり流れてくれると思います。来週火曜日の雨の予報が楽しみです。
 改良点1.最初は、樋の下に漏斗をはめたホースをセットしたが、簡単に抜ける、ずれる、雨水が流れて行かない。
    2.バケットを樋の下に置こうと排水口つきのバケットを探したが皆無。唯一あったのが、これ。
    3.樋を高い位置で切ってしまうとうまくいかなかった場合は復帰が大変。
    4.思い切って樋を切断して横口はめこみ。下部のホース接続のためブロックの土台の上段は真ん中からホースが垂れるように空間とした。
 今後の課題:バケットの底にはめたホースが抜けないか。パッキングから下に雨水が漏れないか。雨水の重みでバケットが傾かないか。ハウスに引いたホースの先端ばかりが水溜りにならないか。  

Posted by benhope. at 2019年05月18日15:08