久しぶりにconventionalでない料理をつくってみました。ひとつは、鶏のワインビネガー煮。酢の効果で鶏肉が本当に柔らかくなります。ポット植えのローズマリーも活躍しました。レシピにはないけれど最後に色づいたトマトもチョップして入れてあります。もうひとつは鱈のジャガイモスープ。これも寒冷紗を掛けたパセリのみじん切りが活躍します。ワインは久しぶりの本醸オールド。1260円のわりには熟成させた香りが魅力です。ワインの後ろに隠れていますが、パプリカのビネガーソースも最近のヒット。パプリカは色づいていなくても、寒さで少々傷んでいても、焼いて皮を剥がしてワインビネガーとオリーブオイルのドレッシングに入れるとたちまち蘇生して一流の味になります。冬は農作業がないかわりに料理にでも凝りますかね。