痛快無比

痛快無比
文久遣欧使節がフランスを訪れナポレオン三世の閲兵式に参列、式も盛り上がったとき、使節の副使京極某が甲冑着用で万座のなか勇躍騎馬で皇帝の前に乗りつけて称賛されたという逸話を聞いて感ずるところがあって、随行書記の田辺太一の本を読みました。薩長史観では無能とされた幕府の官吏も実は多士済々、読んでいて痛快無比です。


Posted by benhope. at 2022年02月05日12:27

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